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楽天Kobo、メモも取れる電子書籍リーダー「Kobo Sage」
2021年10月6日 13:33
楽天グループのRakuten Koboは、新型電子書籍リーダー「Kobo Sage」と「Kobo Libra 2」の日本国内販売を10月20日より開始する。価格は8インチのKobo Sageが30,800円、Kobo Libra 2が23,980円。
いずれも、32GBメモリを搭載し、小説で約2.8万冊分、コミックで約700冊分を保存できるほか、フロントライト技術「ComfortLight PRO」を採用。端末上で設定する「就寝時間」に合わせて、スクリーンを最適な色合いに自動調整する。
Kobo Sageは、8インチ/1,440×1,920ドット(300ppi)の電子書籍リーダーで、凹凸のないフラットスクリーンを搭載。別売のスタイラスペン「Koboスタイラス」(4,980円)を使って、電子書籍上や、メモ帳機能「ノート」に手書きでメモを取れる。本体カラーはブラック。
フロントライトとナチュラルライトによる「ComfortLight PRO」を搭載。内蔵メモリは32GB。IPX8相当の防水に対応する。外形寸法は181.4×160.5×7.6mm、重量は240.8g。バッテリ持続の目安は数週間。
別売の専用アクセサリーとして、ハンズフリーで読書を楽しめる自立式の専用スリープカバーやバッテリーを内蔵した充電可能な専用パワーカバーを用意。価格はスリーブカバーが4,980円、パワーカバーは9,980円。
Kobo Libra 2は、7インチ/1,264×1,680ドットのCarta E Ink HD 1200 タッチスクリーンを搭載。片手で操作できる「ページめくりボタン」や、読み返し・読み飛ばしができる「高速ページめくり」機能、見開き表示に対応する。カラーはホワイトとブラック。
「ComfortLight PRO」を搭載するほか、IPX8相当の防水に対応。外形寸法は161.6×144.6×9.9mm、重量は215g。バッテリ持続の目安は数週間。
また、別売の専用アクセサリーとして、自立式の専用スリープカバー(3,980円)と、専用ベーシックスリープカバー(2,990円)を用意している。