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野球観戦前に電車でテレワーク。西武球場前駅で新型車両を開放
2021年9月29日 15:10
西武鉄道は、メットライフドームでのプロ野球パシフィック・リーグ公式戦開催日の10月7日、8日の2日間、西武球場前駅で停車中の電車内でテレワークができる「WORKING TRAIN」を開催する。料金は10分毎110円、最大4時間で1,100円。
西武球場前駅に新型通勤車両40000系を停車させ、ロングシートの状態で座席前に机を配置。コンセントやプリンタ、Wi-Fiなどオフィス環境を整えたワーキングスペースとして開放する。仕事が終わってから向かうと試合開始に間に合わない、試合開始前に少しだけ作業をしたい、などのニーズに応える。
開催日時は、10月7日、8日の13時~17時。いずれもメットライフドームでのプロ野球パシフィック・リーグ公式戦開催日(埼玉西武ライオンズ 対 福岡ソフトバンクホークス)となる。球場の開場時間は15時45分、試合開始時間は17時45分。
会場は狭山線 西武球場前 特設会場(5番ホームならびに停車中車内)で、設定席数は65席。事前予約はできない。利用料金の支払いは「via-atアプリ」を使用したクレジットカード決済のみで、アプリを使用して入館・退館・決済を行なう。試合の観戦チケットは別途必要。