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G-SHOCK、イエローなど初期“カラーモデル”復刻
2021年9月28日 08:00
カシオ計算機は、G-SHOCKの初期にラインナップした初のカラーモデルのイエローと、次いで発売したブルー、グリーンの3色を現行モデルで再現し10月に発売する。価格は12,100円~13,200円。交換用のベゼル・バンドがセットになったモデルは25,300円。
G-SHOCKは5600シリーズの海外展開において、1987年に初めてカラーモデルのイエローを発売、1991年にはブルー、グリーンを発売している。復刻モデルのイエロー(DW-5600REC-9JF)は、オリジナル同様に遊環がブラックに、尾錠にはブラックIP処理が施される。ブルー(DW-5600RB-2JF)とグリーン(DW-5600RB-3JF)は、液晶の色をオリジナルと同じ金色とした。
なお、イエロー(DW-5600REC-9JF)は、11月以降に発売される予定。
また、ベゼル・バンドを交換できるモデル(DWE-5600R-9JR)も用意。カーボンコアガード構造を採用したモデルで、バンドの上下とベゼルの計3カ所にイエロー、ブラック、レッドの3色がそれぞれ用意され、合計27パターンの組み合わせが可能。
いずれのモデルも耐衝撃構造で20気圧防水。1/100秒のストップウォッチ、タイマー、アラーム、ELバックライトの機能を供える。DW-5600RB/5600RECの本体サイズは48.9×42.8×13.4mm、重さは53g。DWE-5600Rの本体サイズは48.9×43.8×13.7mm、重さは54g。