マルイECサイトでの購入商品がメルカリの持ち物リストに。履歴から出品

メルカリと丸井は、フリマアプリ「メルカリ」とECサイト「マルイウェブチャネル」のデータ連携を開始した。マルイウェブチャネル上にメルペイネット決済を導入するほか、購入した商品をメルカリの「持ち物リスト」に連携できるようになる。

持ち物リストは、過去にメルカリ内で購入した商品や、「売れるかチェック」機能を使用して撮影した持ち物がリスト内に掲載される。マルイウェブチャネルで購入した商品は、メルペイネット決済で支払ったもののみが持ち物リストに連携される。

今回の連携は、マルイウェブチャネルで購入した商品の役目が終わったらメルカリに出品し、新たに商品を購入するというシームレスなサイクルを生み出すことで利便性が上がることを目的とする。またオンライン上での相互送客により、両者のシナジー最大化を目指す。