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カシオ、ホンダ「RA271」をモチーフにしたEDIFICE。日本初のF1マシン

カシオ計算機は、時計ブランド「EDIFICE」の新製品として、「Honda Racing」とのコラボレーションモデル「Honda Racing Championship White Edition『ECB-S100HR』」を10月15日に発売する。ソーラー充電式のクオーツ時計で、価格は46,200円。

1964年に日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦し、白い車体と赤い日の丸が特徴のマシン「RA271」をモチーフにデザインしたモデル。車体に施されたホワイトは「チャンピオンシップホワイト」と呼ばれ、Hondaのレーシングスピリットを象徴するカラーとなった。

このホワイトを表現するため、本物の「チャンピオンシップホワイト」の塗料を文字板の外周リングに使用。インダイアルやボタンにはレッドの差し色をあしらった。ガラス外周部にはチェッカーフラッグをイメージしたパターン印刷を施し、Hondaの栄光を称える思いを込めたという。本革バンドに表面はホワイト、裏面にはレッドのツートンカラーを採用した。

Bluetoothを搭載し、モバイルリンク機能に対応。タフソーラーを搭載し、連続駆動時間は、フル充電時からソーラー発電無しの状態で約7カ月。パワーセービング状態で約18カ月。10気圧防水。本体サイズは50×46×9.8mm。重量は約76g(本革バンド装着時)。

RA271