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シチズン、大地モチーフ「クロスシー」。太陽と月の動きを文字盤に
2021年9月20日 08:45
シチズンは、レディースウォッチブランド「CITIZEN xC(シチズン クロスシー)」から、未来に続く広い大地をコンセプトにした「daichi collection」の第1弾として、太陽と月をモチーフにした4モデルを10月7日に発売する。価格は88,000円から91,300円。
太陽と月が時間の経過とともに移動し、変化するダイヤルの表情を楽しむことができるサン&ムーン機能を、ワールドタイム電波時計として世界で初めて搭載。6時位置の窓から、朝方には夜明けを知らせる鳥を、太陽の後には夕空の流れ星が顔をのぞかせる。
ダイヤルには、伸びやかな印象のローマフォントを使用し、ワールドタイムの都市表示の「TYO(東京)」には進むべき道を指し示す羅針盤マークをレイアウトした。ベゼルのミルグレインリングは奥深い大地をイメージし、角度に応じた輝きを放つ。
ケースとバンドには、軽量で傷に強く、肌に優しい「スーパーチタニウム」を採用。EE1002-01Wのバンドには、リンゴの加工過程で廃棄される皮などをアップサイクルしてつくられる、環境に優しい「アップルレザー」をシチズンとして初めて使用した。
機能面では、定期的な電池交換が不要な「光発電エコ・ドライブ」を搭載。世界4エリア(日本、中国、北米、欧州)で電波を受信し、正確な時刻に修正する多局受信型電波時計となっている。その他、夜光針や5気圧防水を備える。
10月7日から12月5日まで、期間限定のパーソナライズオプションを用意する。「エングレイビングサービス」では、裏蓋に数字やアルファベットなど36文字まで刻印ができる。daichiコレクションのほか'19年発売のhikariコレクション、'20年発売のmizuコレクションにも対応する。
また、同期間にEE1004-57A限定でりゅうずのトップに1月から12月までの誕生石12種のいずれかをあしらうことできる「りゅうずカスタマイズサービス」も実施する(有料・11,000円)。