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Galaxy Watch4シリーズ登場。体組成計やGoogle共同開発OS搭載
2021年9月8日 13:09
サムスン電子ジャパンは、体組成の測定などヘルス機能を充実させ、Googleと共同開発のOSを搭載するスマートウォッチ「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」を9月22日に発売する。
Amazonなどの主要ECサイトや家電量販店のほか、Galaxy Harajukuでも販売する。Amazonでは予約を9月9日から受け付け、予約して購入したユーザーに交換用スポーツバンドまたはレザーバンドをプレゼントする。
価格はGalaxy Watch4の44mmが36,000円、40mmが32,000円。Galaxy Watch4 Classicの46mmが48,600円、42mmが45,000円。
またauでも、「Galaxy Watch4」が取り扱われ、10月下旬以降に発売される。auが販売するモデルはeSIM搭載のLTEモデルで、「ナンバーシェア」に対応する。販売予想価格は44mmが39,000円程度、40mmが35,000円程度になる見込み。
デザインは2種類、サイズはそれぞれに2種類がラインナップされる。「Galaxy Watch4」はアルミ製ケースにモダンでミニマルなデザインを組み合わせ、ケース径44mm、40mmの2種類。「Galaxy Watch4 Classic」はステンレス製ケースで、クラシックな腕時計のデザインを踏襲し、操作に使える回転ベゼルを搭載する。ケース径は46mm、42mmの2種類。
カラーはそれぞれのサイズにブラックとシルバーがラインナップされるほか、Galaxy Watch4の44mmにはグリーンが、40mmにはピンクゴールドが用意されている。
OSにはGoogleと共同開発の「Wear OS Powered by Samsung」を搭載。Google マップの操作なども自由に行なえ、スマートフォンのようにデバイス間でシームレスな体験が可能になっている。
新開発の体組成測定機能を搭載。側面の2カ所の接点(バイオアクティブセンサー)に2本の指をあて、約15秒で測定。骨格筋、基礎代謝量、体内の水分量、体脂肪率などを測定できる。なお同機能は健康増進目的で、医療目的には使用できない。
睡眠計測機能も強化され、新たにいびき検出と、睡眠中の血中酸素レベル測定に対応した。スリープスコアやアドバイスをあわせて、睡眠パターンをより詳しく知ることができる。
日々の健康管理のサポートとして、95種類のワークアウトに対応。離れて暮らす友達や家族と競う合うグループチャレンジも利用できる。
ディスプレイは約1.4型(34.6mm)または約1.2型(30.4mm)のSuper AMOLED。バッテリー容量は361mAhまたは247mAh。WPCベースのワイヤレス充電に対応する。
表面ガラスはGorilla Glass DX。防水性能は5気圧防水で、耐衝撃性能はMIL-STD-810G。メモリーは1.5GB、ストレージは約16GB。通信方式はBluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)、NFC。測位システムはA-GPS、GLONASS、Beidou(CN)、Galileo。センサーは光学式心拍、生体電気インピーダンス分析、加速度計、気圧計、ジャイロ、地磁気、環境光の各センサーを搭載する。
Galaxy Watch4 44mm
Galaxy Watch4 40mm
Galaxy Watch4 Classic 46mm
Galaxy Watch4 Classic 42mm
別売りの交換用バンド
実機の写真
フォルダブルスマートフォンなど
このほかサムスン電子ジャパンは、画面を折りたためるフォルダブルスマートフォン2機種「Galaxy Z Fold3 5G」「Galaxy Z Flip3 5G」の日本向けモデルを発表、NTTドコモとKDDI(au)から発売されることも案内している。
Galaxy Z Fold3 5G
Galaxy Z Flip3 5G
Galaxy Buds2
