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Twitter、攻撃的なリプライを自動ブロック。「セーフティモード」開始

  • 臼田勤哉

2021年9月2日 18:15

Twitterは、侮辱的、攻撃的なリプライや反復的なメンションを送ってくるアカウントを1週間(7日間)ブロックできる「セーフティモード(Safety Mode)」を英語圏の一部ユーザーから開始した。iOSとAndroidアプリ、Webブラウザから利用できる。

セーフティモードは、攻撃的なツイートを行なうアカウントを7日間限定で自動ブロックする機能。対象となるユーザーは、「設定」の「プライバシーと安全」からセーフティモードをONにできる。

迷惑なツイートの投稿者は自動的にブロックされ、一時的にブロックされたアカウントのフォローやツイートの閲覧、ダイレクトメッセージの送信などが停止される。この仕組みにより、有害なツイートが不意に届いてしまうこと防ぎ、ユーザーを保護する狙い。

なお、ツイートの内容やツイートの作成者と返信者の関係の両方を考慮・評価するため、フォローしているアカウントや頻繁に交流しているアカウントはブロックしない。

Twitterでは、セーフティモードのテストを進めるとともに、改善や調整を行ない、今後すべてのユーザーに提供予定としている。