Xiaomiは、電機自動車(EV)の開発を本格化すめるため、子会社「Xiaomi EV」を設立した。資本金は100億人民元(約1,700億円)。同社は8月に自動運転技術を持つ「Deepmotion Tech」を7,737万ドルで買収しており、EV開発に今後10年で100億ドル(約1.1兆円)を投資する。
同社は今年3月にEV事業参入を表明。EV開発チームには20,000人の応募があり、チームにはその中から選ばれた300人が所属する。代表は、Xiaomi会長兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏。同社は、人工知能や新素材など、同社の持つ技術を投入しながらEV開発を加速していくとしている。