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カメラを向けると車種や犬種を識別。Snapchatがアップデート

米Snapは、スマートフォン向け写真共有ソーシャルアプリ「Snapchat」のAR機能「スキャン」をアップデートした。犬や車などをアプリ内のカメラで写すと、犬種や車種を識別してくれる。対応OSはiOSで、Androidは今後数週間で対応予定。

アップデートにより識別可能になったのは、車や植物、犬、音楽、数式など。アプリを通して車をスマートフォンカメラで写せば、約450台の車からメーカーやモデル、価格などの詳細を確認できる。植物は90%を特定可能で、犬は400種類以上の犬種を識別する。

このほか音楽認識アプリ「Shazam」と連携し、流れている音楽をスキャンして曲名を認識可能。Photomathとも連携し、数式にカメラを向けると画面に解答が現れるという。

またアップデートにより画面レイアウトも変更。スキャンボタンを中央に配置し、よりスマートに利用できるとする。