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Fitbit Charge 5登場。10%薄型化して2倍明るい

フィットビット・ジャパンは、フィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」を9月下旬に発売する。価格は24,900円。

従来モデルより10%薄型化。ディスプレイは有機ELで、常時表示モードを備える。明るさは従来モデルの2倍で、晴天の日でもデータの確認をしやすくした。

フィットビットトラッカーで初めてEDAセンサーを搭載。指にある細かい汗腺の変化を読み取り、ストレスに対する身体の反応を計測する。2020年秋に発売されたFitbit Senseにも搭載され、70%のユーザーが2分間のEDAスキャンセッション中に心拍数を削減するなど、こうしたツールがストレスの軽減に役立つことが分かったという。

Fitbitアプリでは、毎日ストレスマネジメントスコアを確認可能。その日は積極的に過ごすか、ゆっくり過ごすかを判断できる。心拍数を24時間常時追跡し、平常範囲から逸脱した際には通知を表示する他、呼吸数、皮膚温度の変動、血中酸素ウェルネスなどをアプリで管理可能。睡眠スコア、睡眠ステージなどを確認できる睡眠ツールも利用できる。

バッテリー駆動時間は最大7日間。決済機能は、Fitbit Pay、Suicaに対応。GPS(GLONASS)を搭載する。水深50mまでの防水機能も備える。

カラーはブラック/グラファイト、ルナホワイト/ソフトゴールド、スチールブルー/プラチナの3色。バンドは軽量シリコンのインフィニティバンド(S/Lサイズ)が付属する。

ブラック/グラファイト
ルナホワイト/ソフトゴールド
スチールブルー/プラチナ

また、有料サービス「Fitbit Premium」では、新たに「今日のエナジー(Daily Readines)スコアを導入。アクティビティ、心拍変動(HRV)、直近の睡眠状態などの洞察をもとに、体にベストな状態で運動に取り組むことのできるタイミングを分析し、ワークアウトをすべき時か、回復を優先すべきかの判断ができるようになる。