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カレコ、名古屋で本格展開。9月末までに30カ所

三井不動産リアルティは、会員制サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」(カレコ)について、名古屋市内で本格的なサービス展開を開始した。

名古屋市内ではこれまで提携などを通じた限定的な展開だったが、8月23日からはステーションを順次開設、9月末までに合計約30カ所のステーションを開設する。スバル「レヴォーグ」、マツダ「ロードスター」、トヨタ「新型ハリアー」などSUVタイプやスポーツカーなどを中心に人気車種を導入する予定。

導入予定車種(一部)、カラーはイメージ

また、10月末までに新規入会申し込みを行なった東海三県在住の個人ユーザーを対象に、カレコのクーポンをプレゼントするキャンペーンも実施する。

カレコは2009年に首都圏でサービスを開始、2017年には関西圏でもサービスを開始している。首都圏・関西圏を中心に全国で2,867ステーション、5,119台を展開している。全車両に自動ブレーキやドライブレコーダー、バックモニターなどの安全装備を完備する。