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ウェルスナビの「おまかせNISA」、auじぶん銀行や三菱UFJなど11社で展開

ウェルスナビは、8月18日からロボアドバイザー「WealthNavi」において、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」を提供するサービスを拡大。auじぶん銀行や三菱UFJ銀行など11の金融機関で同社のおまかせNISAが利用可能になる。

ウェルスナビの「おまかせNISA」は、一般NISA(年間120万円)の枠を使って、NISAの非課税メリットを活用しながら、長期・積立・分散の資産運用を「おまかせ」で行なえるサービス。新たに「おまかせNISA」を提供するサービスは、以下の通り。

  • WealthNavi for ANA
  • WealthNavi for イオン銀行
  • WealthNavi for 横浜銀行
  • WealthNavi for JAL
  • WealthNavi for TOKYU POINT
  • WealthNavi for auじぶん銀行
  • WealthNavi for ネオモバ
  • WealthNavi for 東京海上日動
  • WealthNavi for ODAKYU
  • WealthNavi for 東京スター銀行
  • WealthNavi for 三菱UFJ銀行

通常、投資で得た利益(配当・分配金や売却益)には、約20%の税金がかかるが、NISAを活用した「おまかせNISA」の場合、利益が非課税になる。また、約50カ国11,000銘柄に自動で分散投資でき、金融商品の選定、取引、積立、資産のリバランスなども自動で行なうため、NISAのメリットを活かしながら、長期積立投資を“おまかせ”できる。

なお、「おまかせNISA」はウェルスナビが提供するサービス。他の金融機関でNISA口座を解説している場合、ウェルスナビのおまかせNISAは利用できない。