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「ミンティア」にデンタルケア新製品。歯垢の生成を抑える成分配合
2021年8月6日 17:00
アサヒグループ食品は、錠菓市場で国内初となる、歯垢生成の抑制を助ける機能が報告されているエピガロカテキンガレート(EGCg)を配合した機能性表示食品「ミンティアエクスケア デンタルプラス ペパーミント」を、8月30日に発売する。価格は227円。
「ミンティア」ブランド初の機能性表示食品。配合しているEGCgは緑茶葉に含まれるカテキンの一種で、歯垢の原因菌である「ミュータンスレンサ菌」の増殖を抑える効果、歯垢のもとになる「グルカン(多糖類)」の合成を阻害する効果、グルカンの歯への付着を阻害する効果などが確認されているという。
ミンティアエクスケア デンタルプラス ペパーミントの一日摂取目安量は9粒で、9粒当たりEGCgを18mg配合。EGCgを1日当たり18mg摂取(1回当たり6mgのEGCgを食後に1日3回摂取)した試験の結果、EGCgには歯垢の生成を抑制する機能があることが確認されたとしている。
従来のミンティアの口内のリフレッシュのほか、デンタルケアの価値を付加することで、オーラルケアへの関心の高まりに対応。パッケージはデンタルケア用品をイメージした、清潔感のあるデザインを採用している。味わいはペパーミント味。内容量は30粒(19g)。
そのほかミンティアから、マスク着用時専用「ミンティア +MASK」シリーズの大粒タイプ「ミンティアブリーズ +MASK レモンライムミント」(205円)を10月4日に発売。あわせて既存の「ミンティア +MASK ペパーミント」「ミンティア +MASK シトラスミント」(各108円)の中味とパッケージをリニューアルする。
またレギュラーシリーズの「ミンティア アイスメンソール」「ミンティア ブリザードメンソール」(各108円)を9月6日に発売する。