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「有楽町ビル」「新有楽町ビル」建替えへ。2023年閉館

有楽町ビル

三菱地所は、有楽町駅至近の「有楽町ビル」および「新有楽町ビル」の建て替えに着手することを決定した。両ビルの閉館は2023年予定で、具体的な建替スケジュールは未定。

両ビルともに東京都千代田区有楽町一丁目に位置し、竣工は有楽町ビルが1966年、新有楽町ビルが1967年。

新有楽町ビル

それぞれ竣工から約55年、約54年が経過していることから、テナントニーズの高度化や脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応強化、災害時における防災機能の強化等の機能更新、有楽町エリアの魅力あるまちづくりへの貢献を図り、建て替えを行なう。

建替計画は、三菱地所が推進する有楽町エリア再構築における新築ビルの第1弾となり、同エリアの再構築を牽引する同社旗艦ビルとして計画を進める。