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セブンイレブン、サンドイッチ包装もプラ削減。一部に“紙”

赤枠部分を紙素材と組み合わせた素材へ変更する

セブン‐イレブン・ジャパンは、プラスチック使用量を削減したパッケージを新たに採用したサンドイッチを、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の店舗で7月27日より順次発売する。

これまでフィルム素材を使用していた部分に、独自技術によって紙素材を組み合わせることで、プラスチック使用量を約40%削減。年間で約1,000トンの石油由来プラスチックの削減(2013年と比較)を見込んでいる。

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新商品

セブン&アイグループでは環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」のプラスチック対策として、オリジナル商品で使用する容器を環境配慮型素材(バイオマス・生分解性・リサイクル素材・紙等)への切り替えを推進。商品の包装についても石油由来のプラスチック削減に取り組んでおり、2021年5月より開始した手巻おにぎりのパッケージフィルム肉薄化や、2021年7月からは弁当類の帯フィルムをリサイクルペットへ変更している。