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東京五輪公式のVisaタッチ決済バンド「TOKYO 2020ウェアラブル」

東京2020組織委員会は、公式決済カードとなる「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD(TOKYO 2020 CARD)」のウェアラブル型「TOKYO 2020ウェアラブル」を発行開始した。2020本限定発売で、TOKYO 2020公式ウェブサイトで予約受付している。

TOKYO 2020ウェアラブルは、クレジットカードとプリペイドカードの2種類が用意され、デザインも2種類。国際ブランドはVisaのみ。Visaのタッチ決済に対応し、対応店舗でかざすだけで決済が行なえる。

クレジットカードは、TOKYO 2020 CARDの所有者が対象で、発行費用は3,300円。200円につき1ポイントのVポイントが貯まる。カードの管理などには、三井住友カードの「Vpass」アプリを利用する。

TOKYO 2020ウェアラブル(クレジットカード)

プリペイドカードは12歳以上が対象で、チャージ可能額は10万円。クレジットカードもしくはインターネットバンキングでチャージ可能。一部のチャージ方法では204円の手数料が必要。また初回チャージ時に手数料2,020円が必要となる。発行費用は3,300円で、利用金額の0.25%を残高に還元する。

TOKYO 2020ウェアラブル(プリペイドカード)