JR東日本は、東京2020大会開催に伴い、首都圏21線区で計画していた終電以降の臨時列車運行を中止した。政府や東京都、国際オリンピック委員会などの5者協議における観客に関する方針を踏まえて決定したもの。
この他、競技会場の最寄り駅となる路線等を含めた詳細については、大会組織委員会と調整のうえ、決定するとしている。
JR東日本では、オリンピック開催にあわせ、混雑緩和のため終電以降、1時間程度の間、臨時列車を運行する予定だったほか、競技会場の最寄り駅では競技の開催にあわせて臨時列車を運行する予定となっていた。