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「三菱UFJカード」登場。新デザインでタッチ決済対応
2021年7月1日 20:03
三菱UFJニコスは、新フラッグシップカード「三菱UFJカード」の会員募集を7月1日から開始した。「MUFGカード」のカード名称や機能、券面デザイン等を13年ぶりに大きく刷新し、タッチ決済対応やカード情報の裏面掲載などでセキュリティや利便性を向上する。
カードは「三菱UFJカード」「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の3種類。年会費は三菱UFJカードが1,375円(初年度無料・年1回以上のショッピングで翌年無料)、ゴールドが11,000円、プラチナが22,000円。
日の出(希望・輝かしい未来)をイメージした円形モチーフ「サンライズサークル」を券面に配し、シンプルで落ち着きあるデザインを採用。カード番号や有効期限は裏面に記載し、個人情報の盗み見リスクを低減する。
国際ブランドは、三菱UFJカードとゴールドがMastercardとVisa、JCB、American Express。プラチナはAmerican Expressのみ。タッチ決済は、MastercardとVisaのみの対応となる。
利用限度枠は三菱UFJカードが10~100万円、ゴールドが50~300万円、プラチナが50~500万円。家族カードやETCカード、UnionPayカードも追加できる。ポイントは1,000円ごとに1ポイントで、アメックスのみ海外利用でポイント2倍。
海外旅行傷害保険は、三菱UFJカードが最高2,000万円(利用付帯)、ゴールドが5,000万円(自動付帯)、プラチナが1億円(利用付帯5,000万円+自動付帯5,000万円)。ゴールドとプラチナは家族特約最高1,000万円も付加される。ショッピング保険は、三菱UFJカードが年間限度額100万円、ゴールド・プラチナが同300万円。
空港ラウンジサービスは、三菱UFJカードはなし。ゴールド・プラチナは、国内32空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)で、プラチナのみ「プライオリティ・パス」に対応する。