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ファミマ、消費期限の迫ったおむすび・弁当の値下シール刷新

ファミリーマートは、食品ロス削減に向けた取り組みとして、7月1日から消費期限の迫ったおむすびなどの中食商品の値下システムを簡素化する。

ファミリーマートが「ファミマecoビジョン2050」で掲げている、持続可能な社会の実現に貢献するための「食品ロスの削減」の取り組みの1つ。

消費期限の迫ったおむすびや弁当など中食商品の値下システムにバーコードシールを導入することで簡素化し、食品ロス削減につなげる。

なおファミリーマートの食品ロスの削減の数値目標は2018年対比で、2030年に50%削減、2050年に80%削減。商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めるとともに、発生した食品廃棄物は食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用を図る。