LINEマイカード、ショップカードも表示可能に。登録数は合計6100万

LINEは、ポイントカードや会員証をLINEアプリ内で管理できる「LINEマイカード」において、LINE公式アカウントの機能として提供しているポイントカード「LINEショップカード」を表示できるようになったと発表した。

LINEマイカードは、LINEアプリの「ウォレット」や「ホーム」画面などからアクセスでき、モバイルTカードやPontaカード、スターバックスカードなどのポイントカードや会員証に対応している。

LINEショップカードは、商品購入・来店などの特典として付与するポイントを、紙のカードではなくLINEアプリ経由で取得できるもので、店舗向けにLINE公式アカウントの機能として提供している。

LINEショップカード

アップデートにより、ユーザーが発行したLINEショップカードを、LINEマイカードにまとめて表示できるようになり、ショップカードを探しやすくなった。

5月末時点で、LINEマイカードのカード登録数は1,300万枚、LINEショップカードの登録数は4,800万枚を超え、合計で6,100万枚以上が登録されており、コロナ禍で非接触でのポイントカード発行のニーズが高まり、LINEで簡単に利用できる利便性が支持されているとしている。