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録音ファイルをアップしてテキスト化。ソースネクストが新サービス

ソースネクストは、AIボイスレコーダー「AutoMemo(オートメモ)」の新サービス「ファイル・テキスト化サービス」を8月4日から開始する。利用料金は1時間300円の従量課金制だが、6月15日から本サービス開始までは、「ファイル・テキスト化サービス(β版)」を無料で提供する。

AutoMemoは、録音した音声ファイルを自動でテキスト化できるボイスレコーダーだが、新サービスは、AutoMemo以外のデバイスで録音した音声/動画ファイルをテキスト化するもの。出力されたテキストは専用のアプリに転送し、確認できる。また、設定を行なえばメールやクラウドにもテキスト化データを送れるようになる。

AutoMemo

「ファイル・テキスト化サービス」の利用は、オートメモアプリのアカウントが必要。ファイル・テキスト化サービスにログインし、テキスト化したい音声/動画ファイルをドラッグ&ドロップすると、冒頭30秒をサンプルでテキスト化。「支払い手続きへ」をクリックし、支払いを行なうと、オートメモアプリにテキストデータが届く。

テキスト化できる音声/動画ファイル形式は、音声が、mp3、.wav、.aac、.m4a、.flac、.aif、.aiff、.3gp。動画が.mp4、.avi、.mov、.m4v、.hevc、.mxf。アップロード可能時間に制限はないが、6月15日までのβ版期間中は1日10時間まで。