Evernoteに新機能「タスク」

Evernoteは、「タスク」機能が早期アクセスで利用可能になったと発表した。早期アクセスは、リリース前の機能を事前に体験できる機能で、参加ユーザーはタスクの全機能を体験し、フィードバックを送れる。

タスク機能の追加により、Evernoteがあらゆる場所から情報を1カ所にまとめられる「記憶」に加えて、それに基づいて「実現する」ことも手助けできるようになったとしている。ノートとタスクが同じ場所で見られることから、達成すべきタスクについて、ノートの関連情報と一緒に確認できる。

タスクごとに期限とリマインダーを設定できるほか、通知や端末間の同期などに対応。ノートや期限、フラグを使った絞り込みも可能となる。

Evernoteは、タスク機能を手始めに、「すべてを記憶する」というミッションに加えて、「好きなことを実現する」ことについても手伝うことのできるソフトウェアへと進化することを目指すとしている。