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東京都、改革の今を見える化する「 #シン・トセイ 」ポータル

東京都は、DXを梃子(てこ)とした都政の構造改革を進める上での基盤となる、都とユーザーとの双方向でのコミュニケーションを強化するため、「#シン・トセイ 都政の構造改革ポータルサイト(ベータ版)」およびTwitterアカウントを開設・公開した。

都は3月に、「シン・トセイ 都政のQOSアップグレード戦略」を策定し、都政の構造改革を進めている。公開したサイト等では、都政のデジタル化についての現状や構造改革の目的、7つの「コア・プロジェクト」や「各局リーディング・プロジェクト」の概要や関連のプレスリリースなど、都政の構造改革に関する情報を一元的に掲載。各プロジェクトの進捗状況等を定期的に発信し、「見える化」を進める。

また「ご意見フォーム」を設置し、プロジェクトに対する評価や意見が各プロジェクトの担当部署に直接届く仕組みとなっている。意見・感想を取り組みに反映させ(「デザイン思考」)、意見を踏まえながらプロジェクトを「アジャイル」にブラッシュアップするとしている。

正式リリース前のベータ版という位置付けで、サイトの見やすさや使いやすさ、あるいは改革に対する意見を都民や関係者から随時募集。ポータルサイトそのものも改善を行ない、第1四半期の各プロジェクトの進捗状況の公表と合わせて正式リリースを予定している。

Twitterでは、ポータルサイトの更新情報等を発信する。