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勝どきに2千戸マンション・店舗等の53階建て複合施設

勝どき駅から徒歩9分の、清澄通りに面した約2haの区域において、地上53階・地下1階の、2,077戸の共同住宅と、店舗、区民館、診療所、保育所等の複合開発が進められる。2027年竣工予定。

三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設の6社が権利者と推進する「豊海地区第一種市街地再開発事業」が、権利変換計画について東京都知事の認可を受けた。

所在地は東京都中央区豊海町2丁目、勝どき6丁目で、建築物の敷地面積は約15,900m2、延べ床面積は約226,100m2

住宅や店舗等に加え、防潮堤の新設や、約4,200m2の広場を設け、生活利便性の向上を図るとともに、防災機能の向上、周辺市街地の歩行者ネットワーク、多様な交流に配慮した緑豊かなオープンスペース創出を計画する。

今後の予定は、2021年9月に解体工事着工、2023年1月に新築工事着工、2027年に建物竣工。