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G-SHOCKとBABY-Gの海洋コラボ新作、イルカ・クジラ、サンゴ
2021年5月20日 14:00
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチのG-SHOCKとBABY-Gから、環境団体とのコラボレーションモデルの新作4モデルを6月18日に発売する。価格はG-SHOCKの「GWF-A1000K」が110,000円、「GWX-5700K」が27,500円、BABY-Gの「BGD-5700UK」が22,000円、「BGA-280AQ」が15,400円。
両ブランドは1990年代から環境団体とのコラボレーションモデルを展開、団体へのサポートを続けている。「アイサーチ・ジャパン」の設立30周年を記念した3モデルは、ブルーを基調にした夏らしいデザインを採用。「アクアプラネット」とBABY-Gのコラボモデルは、サンゴの明るいオレンジを採用する。
アイサーチ・ジャパン コラボモデル
アイサーチ・ジャパンとのコラボモデルは、イルカ・クジラの環境教育活動に取り組む同団体をサポートするもの。G-SHOCKからはFROGMAN「GWF-A1000」と、タイドグラフ搭載のG-LIDE「GWX-5700」が、BABY-Gからは「BGD-5700」がベースモデルに選ばれており、シンボルマークのカラーを差し色として配置、バンドには「30TH ANNIVERSARY」の文字が印刷される。
「GWF-A1000K」はスケルトン樹脂のケースで、ベゼルはブルーのIPが施される。バンドは汚れにくいフッ素ラバーで、3時位置のサブダイヤルには小針にクジラがあしらわれる。「GWX-5700K」「BGD-5700UK」はブルースケルトンのケースで、爽やかなデザインとした。
G-SHOCKの遊環にはクジラのシルエットが、BABY-Gの遊環にはイルカのシルエットがデザインされるほか、裏蓋には活動テーマである「Love The Sea And The Earth」のシンボルマークが刻印される。このほかパッケージは環境に配慮した再生紙を使用、時計の製品袋はポーチとして再利用できる綿100%の巾着袋になっている。
3モデルとも耐衝撃構造や20気圧防水、ソーラー充電システムを搭載する。GWF-A1000Kの本体サイズは56.7×53.3×19.7mm、重さは125g。GWX-5700Kの本体サイズは48.9×45.4×14.2mm、重さは55g。BGD-5700UKの本体サイズは46.3×42.2×13.2mm、重さは38g。