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JR東がシェアオフィス連携。STATION WORK×WeWork

WeWork ハレザ池袋

JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」は、WeWork Japanが運営するフレキシブルオフィス「WeWork」との連携を開始。5月27日より、STATION WORK会員はWeWorkの利用が可能になる。東京・横浜・大阪エリアの7拠点からスタートし、夏には33拠点に拡大する。

WeWork アークヒルズサウスの電話ブース

STATION WORK会員は、WeWorkの共用ラウンジエリアやフリードリンクサービスが、半日2,750円から利用可能。Web会議時などには電話ブースも利用できる。フリードリンクサービスはコーヒーなどのほか、16時以降はビールも提供する。なお緊急事態宣言発出期間中はビールは提供していない。

WeWork オーシャンゲートみなとみらい

対象者はSTATION WORKの個人会員・法人会員。利用可能時間は平日9時から18時。価格は、AMプラン(9時から12時)が2,750円、PMプラン(12時から18時)が3,850円、1dayプラン(9時から18時)が4,950円。

5月27日から利用可能になるのは、関東エリアが渋谷スクランブルスクエア、リンクスクエア新宿、ハレザ池袋、アイスバーグ(原宿)、オーシャンゲートみなとみらいの5拠点、関西エリアがなんばスカイオ、御堂筋フロンティアの2拠点。予約開始日は5月26日18時。

夏頃には関東エリア、東北エリア、東海エリア、九州エリアでさらに26拠点が利用可能になる。

関東エリア
Daiwa晴海/ジ アーガイル アオヤマ(外苑前)/Dタワー西新宿/半蔵門Prex South/TK池田山/日テレ四谷ビル/KDX虎ノ門1丁目/東急四谷/乃木坂/新橋/神保町/メトロポリタンプラザビル(池袋)/東京スクエアガーデン/アークヒルズサウス(六本木)/ KANDA SQUARE/神谷町トラストタワー/日比谷パークフロント/銀座シックス/丸の内北口/城山トラストタワー(神谷町)

東北エリア
JR仙台イーストゲートビル

東海エリア
グローバルゲート名古屋

九州エリア
大名(福岡)/ゲイツ福岡

STATION WORKは無料会員登録から予約・利用が可能。WeWorkとの連携により、日本全国約180カ所のネットワークとなる。なおWeWork Japanがシェアオフィスを運営する事業会社と連携するのは初。

STATION WORK会員登録・利用方法