三井住友カード、VisaカードでApple Pay対応。15%還元も

三井住友カードは、5月11日から三井住友カード発行のVisaブランドカードのApple Pay対応を開始する。これによりプラスチックカードを出さずに、iPhoneやApple Watchを使ってコンビニやスーパー、レストランなど、国内外のタッチ決済対応 Visa加盟店で、非接触での買い物が可能になる。

リアル店舗だけでなく、Apple Pay対応のアプリやウェブなどのオンライン決済にも対応。また、Apple PayのSuicaやApple PayのPASMOへのチャージも利用になる。

対応のカードは、クレジットは同社発行のスタンダードカード、各種ANAカード、Visa LINE Pay カード。プリペイドは、Vポイント残高、Visaプリペ、かぞくのおさいふ。

Wallet アプリや設定アプリから対象カードを設定して、Apple Payに登録することで、Visaの決済機能が利用可能になる。クレジットカードはVpassアプリ、Vポイント残高はVポイントアプリからも設定でき、Visaが追加されるとApple Pay上のカード券面にもVISAのマークが現れる。

三井住友カードでは、Apple PayのVisaのタッチ決済対応を記念し、6月30日までの間に利用金額の15%を還元するキャンペーンも実施する。還元上限はカード1枚に付き最大1,000円分で、スタンダードカードとANAカードはVポイントで付与、Visa LINE Payカードは請求額へ還元する。詳細はキャンペーンページで案内している。