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こすれに強いシャープ替芯「uni」に14種類の芯径・硬度
2021年5月7日 08:00
三菱鉛筆は、こすれに強く、書いた後のノートをキレイに保つ新開発のシャープ替芯「uni」から、14種類の芯径と硬度を、5月19日に発売する。ラインアップは0.3/0.4/0.5/0.7/0.9mmの5芯径、最大4H~4Bの10硬度の計20種類となる。価格は220円。
シャープ替芯 uniは2月に発売した、シャープ替芯の基幹ブランドとしては13年ぶりとなる新商品。0.3/0.5mmのHB/B/2Bをラインアップしていた。
特徴は、同社従来品の「強い」「濃い」「なめらか」に加え、「汚れにくい」をプラス。独自成分配合により芯粉が紙面に密着するため、こすれに強く、いつまでもキレイな状態が続くという。また、蛍光ペンなどのマーカーを引いても文字がにじみにくく、マーカーのペン先に付着する芯粉による汚れも軽減するとしている。
ケースは新形状のスライド式で、オフホワイトを基調としたシンプルなデザインを採用している。
1ケースあたりの本数は芯径により異なり、0.3mmは25本、0.4mmは30本、0.5/0.7mmは40本、0.9mmは36本。
- 0.3mm:2H/H/HB/B/2B
- 0.4mm:HB
- 0.5mm:4H/3H/2H/H/F/HB/B/2B/3B/4B
- 0.7mm:HB/B/2B
- 0.9mm:HB
芯径別の硬度のラインアップは以下の通り(2月発売商品含む)。