イケアが“ゲーミング家具”発売。ASUS「ROG」コラボ

イケア・ジャパンは、ASUSのゲーミングブランドROG(Republic of Gamers)とコラボレーションしたゲーミング用家具＆アクセサリーを4月29日より順次販売する。

計25製品以上を6つの商品シリーズで展開。ゲーム用デスク＆チェアや引き出しユニットなどの家具のほか、マグホルダーやマウスパッド、クッションなどアクセサリー類もカバーする。6シリーズのうち、「UPPSPEL/ウップスペル」は、イケアとROGとの共同開発。引き出しユニットキャスター付き(9,999円)、コレクションケース(6,999円)などを4月29日より発売する他、10月にはゲーム用デスクを発売する。

UPPSPEL 引き出しユニット キャスター付き(9,900円)

「HUVUDSPELARE/フーヴドスペラレ」「UTESPELARE/ウーテスペラレ」「MATCHSPEL/マッチスペル」「LÅNESPELARE/ローネスペラレ」「GRUPPSPEL/グルッスペル」(今秋発売予定)は、ROGとのコラボレーションから得られた洞察と知識に基づいてイケアが開発したという。

各商品シリーズには、多様な価格帯のPCゲーム用デスク＆チェアをラインナップし、PCゲームだけでなく、在宅ワークでの利用など、さまざまなニーズに対応できるとしている。

今後も、「GRUPPSPEL/グルッスペル」シリーズ、UPPSPEL/ウップスペル ゲーミング用デスクや、LÅNESPELARE/ローネスペラレ リングライト、ゲーミング用家具と一緒に使用できるLEDライトなどを順次発売していく。

同社のゲーミング用家具＆アクセサリーは、1月29日に中国で先行発売され、日本は欧米に先駆けて販売開始する2つ目のマーケット。秋には中国・日本以外の全世界で販売を開始する予定。