AOKI、「洗えるスーツ」発売。コロナ禍の新習慣に

AOKIは、「洗えるスーツ」シリーズ3種類を全国のAOKI店舗および公式オンラインショップにて発売する。新型コロナウイルスが流行するなかで、ニューノーマルの一環として「スーツを洗う」という新習慣を提唱する。価格はモデルにより53,900円または64,900円で、すべてメンズ向け。

「超軽量モデル」「耐摩耗モデル」「デニムルックモデル」をラインアップ。いずれも自宅で洗えることを特徴としている。また、ジャケットの一部ポケットとパンツのサイドポケットには、外したマスクを入れられるよう、抗ウイルス加工を施している。

超軽量モデルは、ジャケットを400g以下(A5サイズの場合)に抑え、通気性も確保した夏に最適なモデル。カラーはブルーグレー・紺・グレーの3種類で、サイズはY体からBB体まで用意。店舗での販売は限定300店舗。価格は64,900円。

耐摩耗モデルは、「コーデュラ素材」を採用し耐久性を高め、自転車通勤や鞄・リュック、シートベルトで生じる摩擦による傷みを軽減。カラーは紺・グレーの2種類で、サイズはY体からBB体まで用意。5月中旬発売予定。店舗での販売は限定150店舗。価格は64,900円。

デニムルックモデルは、ウールのデニム調素材を使用し、スーツの「きちんと感」を演出。スーツとしての利用にも単品使いにも対応する。カラーは紺・Cグレーの2種類で、サイズはY体からBB体まで用意。価格は53,900円。