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JR西、駅チカシェアサイクルを拡充。Luupが大阪でスタート

JR西日本は、MaaS展開の強化に向け、シェアサイクル利用可能な「モビリティポート」を拡充する。Luup、ドコモ・バイクシェア、HELLO CYCLINGのポートを駅チカに順次開設する。

東京の渋谷、新宿、六本木などで展開しているLuupが、大阪でサービスを開始。JR西日本と南海電鉄と協力し、大阪駅、天王寺駅、森ノ宮駅、大阪城公園駅、桜ノ宮駅、南海なんば西口駐輪場にポートを設置し、4月2日よりサービス開始予定。

ドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLYNGも、大阪駅をはじめ、大阪エリアの各駅でサイクルポート拡大する。

スタート時点では、各サービスのアプリが必要だが、今後、JR西日本のMaaSアプリ「WESTER」との連携なども予定。また、新たなモビリティとの連携可能性の追求していく。