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ケンタッキー、50周年でユニフォーム一新。歴代ユニフォーム公開
2021年3月15日 16:50
日本ケンタッキー・フライド・チキンは50周年を迎えたタイミングに合わせ、従業員が着用するユニフォームを一新する。10代目となる新ユニフォームへの切替は、2020年8月から順次進めており、7月末に全店舗への導入が完了する。発表会では1970年からの歴代ユニフォームを公開した。
新ユニフォームは、水色、紺色、灰色というシンプルな色味に、KFCのブランドカラーの赤色をアクセントに取り入れたデザイン。生地を工夫し、異物混入や汚れの付着防止、速乾性や動きやすさ、透けにくさを担保しているという。
パートナー(アルバイト)用のユニフォームには、異物混入を防ぐため、ボタンではなくファスナーを採用。エプロンはすっきりとした印象にするため、腰回りを覆うデザイン。キャップについては、すでに導入している店舗の従業員から、洗濯しても型崩れせず被りやすいと好評だという。
社員・シフトマネージャー用のユニフォームは、上ボタンを開けると、紺と白のストライプが見える隠しデザイン入り。キャップとエプロンはパートナーと同じ。
新ユニフォーム発表会では、1970年の日本上陸以来の、全10代の歴代ユニフォームを公開。ユニフォームが変更された年は、1979年、1986年、1990年、1996年、2000年、2005年、2009年、2015年、2020年。なおケンタッキー・フライド・チキンは、1970年3月15日、大阪万博にて日本に上陸した。
また、ユニフォーム一新を記念して制作した特別ムービーを公開しており、ここでも歴代全ユニフォームの写真を見ることができる。