兼松は、災害時にスマートフォン等を充電する「防災充電器」を発売した。価格は1,780円。
アルカリ乾電池を6本使用する充電器。最大1.5Aの出力が可能で、乾電池4本を使用する従来の充電器の約2倍の充電性能を備えるとしている。付属の電池は昨年8月に発売した「防災電池」で、10年の長期保管に対応する。付属のケーブルはUSB Type-Cのみ。iPhone等では別途ケーブルが必要。
同社の試算では、防災時にスマートフォンの充電に必要な乾電池の数は、4人家族が1週間使用する場合、4人が6本の乾電池で5回充電するケースで合計120本必要という。