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PORTER、定番シリーズにミリタリー要素を加えた「HEAT TYPE-C」
2021年2月27日 08:45
吉田カバンは創業85周年を記念し、PORTERの定番シリーズ「HEAT」にミリタリーの要素を加えた新シリーズ「PORTER HEAT TYPE-C」を、2月26日に発売した。バックパック、トート、ショルダーなど6モデルをラインアップ。価格は25,000円から63,000円(税別/以下同)。
HEAT TYPE-Cは、HEATシリーズのカジュアルアイテムの中から、「BACKPACK」、「2WAY TOTE BAG」、「SHOULDER BAG」(2モデル)、「SLING SHOULDER BAG」、「WAIST BAG」の6型を採用。カラーはオリーブ、コヨーテ、ネイビーの3色展開。生地やパーツにミリタリーの要素を加えている。
メイン素材には、耐熱・耐摩擦・引裂き強度に優れ、車のエアバッグや防弾チョッキにも使われる66ナイロン糸で織り上げた日本製のバリスターナイロンを使用。耐水性の高いターポリンを組み合わせることで、質感の対比も楽しめるよう仕上げている。
内装にはミリタリーカラーで視認性の高いレスキューオレンジのナイロンタフタに、綿ボンディング加工を施した生地を採用。ナイロンテープはミリタリー仕様のブラックステッチ・オレンジステッチが入った2種類を使用している。
また、ナイロンテープを一定間隔のバータックで取り付けることでポーチや小物を取り付けられる、PALS(Pouch Attachment Ladder System)を採用している。そのほか、カラビナやウォレットチェーンを用いて財布やポーチなどの小物をコーディネートできるよう、要所にDカンや二重リングを取り付けている。
全モデルに、ヌメ革の着脱式キーホルダーとPORTERの刻印入りマグライトが付属する。
BACKPACKは、シーンや荷物の量に合わせて使えるよう、ウエストストラップを取り外せる仕様。ポケットは外装に4つ、内装に1つ備える。サイズは280×540×180mm(幅×高さ×奥行)、重さは1,950g。価格は63,000円。
2WAY TOTE BAGは、手持ちと肩掛けの2WAY仕様で、ショルダーストラップは取り外しが可能。ポケットは外装に1つ、内装に4つ備える。サイズは380×380×180mm(幅×高さ×奥行)、重さは1,260g。価格は42,000円。
SHOULDER BAG(品番：680-17982)は、デイリーユースを想定したフラップタイプのショルダーバッグで、メイン収納に小分けポケットを複数装備している。ポケットは外装に2つ、内装に3つ。サイズは280×190×105mm(幅×高さ×奥行)、重さは650g。価格は32,000円。
SHOULDER BAG(品番：680-17983)は、コンパクトサイズのショルダーバッグで、スマートフォンや財布などの収納に適したサイズ感。ストラップを取り外してポーチとしても使用できる。ポケットは外装に2つ、内装に3つ。サイズは230×140×50mm(幅×高さ×奥行)、重さは480g。価格は25,000円。
SLING SHOULDER BAGは、カバン本体の両サイドにDカンを備え、左右どちらからでも背負うことができる。また背面のポケットは、左右どちら側からでもアクセス可能。ポケットは外装に2つ、内装に1つ。サイズは150×340×90mm(幅×高さ×奥行)、重さは660g。価格は33,000円。
WAIST BAGは、前面や左右のストラップ付け根部分にもポケットを装備。斜め掛けにしてショルダーバッグのようにも使用できる。ポケットは外装に4つ、内装に1つ。サイズは340×150×120mm(幅×高さ×奥行)、重さは660g。価格は34,000円。
販売は、PORTER flagship store、PORTER STAND、KURA CHIKA by PORTER、POTR、CLOAKROOM by PORTER、PORTER KOREA、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、および一部吉田カバン取扱店。