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パルコ、津田沼と新所沢が営業終了。40年の歴史に幕
2021年2月25日 17:00
パルコは、津田沼パルコと新所沢パルコの営業を終了することを発表した。津田沼は2023年2月末、新所沢は2024年2月末をもって営業終了する。
開業は、津田沼パルコが1977年7月、新所沢が1983年6月で、いずれも営業終了時点では40年以上の歴史となる。
両店とも周辺の開発が進行し、競合店舗の継続的な開業・増床リニューアルが続く中、特に津田沼では2018年度より減損損失を計上していたという。
今後も両店周辺の再開発が計画されていることから、商業環境の変化、設備関連の投資負担などを中長期的視点で勘案し、営業を終了することと決定した。
津田沼パルコのテナント取扱高は11,994百万円(2020年2月期)、店舗面積は約48,000m2、新所沢パルコのテナント取扱高は10,071百万円(2020年2月期)、店舗面積は約39,000m2。