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「デジタル毎日」が「毎日新聞デジタル」に。全面リニューアル
2021年2月19日 14:59
毎日新聞社は、ニュース配信サービスの全面リニューアルした。あわせて、サービス名称を「デジタル毎日」から「毎日新聞デジタル」に変更した。
使いやすく、わかりやすく、深掘りしやすい構成へ刷新。リニューアルにより、記事にラベルが付き、重要度をわかりやすくした。「何の記事から読んでいいのかわからない」「編集者の意図を知りたい」という声に対し、毎日新聞が伝えたい記事がひと目でわかるように、記事に「スクープ」「深掘り」「イチオシ」「図解あり」の4つのラベルを付与。記事の中には、時系列で関連記事を表示するコーナーも設置し、背景や経緯などを伝える。
社会、政治、国際などニュースのカテゴリー(分類)を一新。区分けを見直したほか、カテゴリーにカーソルを当てると、より細分化したカテゴリーや、関連する連載・特集を表示する。
最新のニュースは、「新着」タブから確認できる。また、検索機能も強化し、朝刊、夕刊、地方版などの記事ごとや「注目の連載」「動画あり」など細かく指定して探せるようにした。
新聞紙面をニュースサイト上で閲覧できる「紙面ビューアー」は、PC版の左上に設置。スマートフォン版は従来と同様にアプリで利用できる。また、有料会員限定コンテンツを1カ所にまとめている。
毎日新聞デジタルは、有料記事 読み放題の「スタンダードプラン」(月額980円/税別)と誌面ビューワやウォール・ストリート・ジャーナル読み放題などの「プレミアムプラン」(3,200円/同)が用意される。