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JR東、中央線の駅ホームにシェアオフィス。完全個室と半個室
2021年2月18日 16:11
JR東日本は、日本初のホーム上シェアオフィスを、中央線の西国分寺駅と三鷹駅にてオープンする。開業日は西国分寺駅が2月25日、三鷹駅が3月25日。料金は15分250円(税別)。
設置されるホームは、西国分寺駅が中央線下りホーム、三鷹駅が中央線上りおよび下りホームの計3カ所。完全個室「CUBE」とハイパーテーション型の半個室「SHELTER」の、2タイプの座席を用意する。
西国分寺駅はCUBEが2席、SHELTERが3席、三鷹駅上りはCUBEが2席、SHELTERが2席、下りはCUBEが2席、SHELTERが1席。
安心で快適な環境にするため、抗ウイルスアロマ、専用BGM、抗ウイルスカーペット、空間除菌消臭装置 Aeropureなどを導入している。
STATION WORKの個人会員および法人会員が利用可能。営業時間は7時30分から21時。
JR東日本は、駅ナカの STATION BOOTHのほか、ホテルやフィットネスジム、コンビニ、カフェなどにワークスペースを提供し、2023年度1,000カ所体制に向けてネットワークを拡大している。