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小田急百貨店、紙製含めすべての買物袋を有料化

小田急百貨店は3月1日より、紙製も含めたすべての同社オリジナルの手提げ袋を有料化する。価格は10円から20円。

小田急百貨店ではすでに、食料品売場や催物場食料品催事で提供しているオリジナルレジ袋と食料品用紙製手提げ袋を有料化し、あわせて順次、環境に配慮した包装資材に切り替えている。

3月1日からは、同社オリジナルの全手提げ袋を有料化するとともに、現手提げ袋の種類を8割に集約。買物袋の使用量削減、マイバッグ利用促進に取り組み、環境保全活動の推進を図る。

対象店舗は、新宿店、町田店、小田急百貨店ふじさわ、小田急百貨店あつぎの各売場。

新宿店

対象の手提げ袋は、同社オリジナル紙製手提げ袋(ミニ・小・大・特大)、同社オリジナル雨の日用プラスチック製手提げ袋(大・特大)など。価格は紙製、プラスチック製ともに特大以上が20円で、その他は10円。