ニュース

ジャパンネット銀行、500万口座達成

ジャパンネット銀行は、2月5日に普通預金口座数が500万口座を超えたと発表した。日本初のネット銀行として2000年に開業以来、約20年での500万口座となる。

2018年からはPayPayとの連携を強化し、口座数を拡大。PayPay加盟店向けには、PayPay売上金の入金口座にジャパンネット銀行の口座を指定することで、入金手数料の永年無料化や売上金の翌日入金など、店舗のキャッシュレス化をサポートしている。

また、支払いでPayPayを利用するユーザー向けには、PayPay残高をジャパンネット銀行の口座へ出金する際の手数料を無料とし、PayPayアプリトップ画面のミニアプリ「お金を借りる」からローンの申し込みに対応するなどの連携を進めている。

PayPay連携に加え、Yahoo!ファイナンスでジャパンネット銀行の投資信託や、住宅ローン、Visaデビットなどにより口座数が拡大。4月5日には行名もPayPay銀行に変更し、「身近な金融サービス」の実現を目指す。