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ゼブラ、暗い場所でも書けるライト付きボールペン。天体観測用の赤色も

ライト付きボールペン「ライトライトα」

ゼブラは、ライトが付いたボールペン「ライトライトα」を全国で発売する。価格は660円。発売日は3月1日。

「ライトライトα」は、先端近くにLEDライトを搭載し、暗い場所でもペン先を照らして書けるライト付きの油性ボールペン。同社は2018年に初代モデル「ライトライト」を発売しており、医療、建築、宅配などの仕事で好評を得る一方、アンケート調査で寄せられた意外な用途や要望に注目。新モデルでは、天体観測などでまぶしさを軽減したいという声に応えて赤色LEDのモデルをラインナップしたほか、新たに蓄光パーツを本体に内蔵し、暗い場所でもペンを見つけやすくした。

暗い場所でも書けるライトをペン先に搭載
新たに赤色LEDを搭載するモデルをラインナップ
新たに蓄光パーツを内蔵し暗い場所でも見つけやすくした

ライトの電源はボタン電池を使用。ノックしてペンを出し入れするごとにライトのオンとオフが切り替わり、暗い場所でも片手で操作できる。このほか、厚いポケットにしっかりはさめるメタルクリップや、手袋ごしでも握りやすいローレット加工のグリップといった特徴を継承している。

ノックしてペンを出し入れするごとにライトのオンとオフが切り替わる
アルミ素材のボディにメタルクリップ、ローレット加工のグリップ

ボール径は0.7mm、インク色は黒のみ。ライトが白色LEDのモデルは、本体カラーがブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色をラインナップ。これに、ライトが赤色LEDのモデル(本体カラーはブラックのみ)を加えた全5種類をラインナップする。

替芯は4C-0.7芯。サイズは140.1×10.9mm、重さは16.4g。本体の素材はアルミ。電源の電池はLR626×2またはSR626(W・SW)×2。