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Visa LINE PayプリペイドカードがGoogle Pay対応。AndroidでiD・タッチ

LINE Payは、「Visa LINE Payプリペイドカード」で「Google Pay」への対応を4日から開始した。iDとVisaのタッチ決済、オンライン支払いの3種類のGoogle PayでのLINE Pay残高支払いが可能になる。

ユーザーは、LINEアプリ上からバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行し、Google Payに登録することで、iD設置店舗やVisaのタッチ決済加盟店での支払いが可能になる。Google Pay対応のAndroidスマートフォンをかざし、LINE Pay残高で決済できる。

Androidユーザーは、これまでのQRコードでのLINE Pay決済以外にもLINE Pay残高で支払える場所を拡大できるほか、LINEアプリを起動せずに“かざして支払う”キャッシュレス決済体験が可能になる。

利用にはAndroid 5.0以降のスマートフォンが必要。iDを利用の場合、おサイフケータイのバージョン6.1.5以降が必要となる。なお、LINE PayではiPhoneのApple PayとiDは、'20年12月に対応している。