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ローソンとUber Eats、市販薬のデリバリーを開始。都内3店舗から

ローソンとUber Eatsは、2月4日からOTC医薬品(市販薬)のデリバリーを開始する。当初は東京都内のローソン3店舗からスタートし、順次導入店舗を拡大する。

国内のUber EatsでのOTC医薬品の取り扱いは今回が初となり、「外出しなくても市販薬が手元にすぐほしいという消費者のニーズにこたえる」としている。

取り扱い商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品・第3類医薬品の計49品目。アプリで、取り扱い店舗から希望の医薬品を選択すると、必要な説明事項が表示され、確認ボタンを押してから注文を進められる。

店舗では、登録販売者が商品をピックアップし、所定の注意事項を記載した説明書を添付し、配達パートナーに渡す。なお、注文できるのは登録販売者が勤務している時間内に限定される。

2月4日時点の対応店舗は、ローソンゲートシティ大崎アトリウム店、ローソン荏原町駅前店、ローソン久が原一丁目店。いずれも店舗販売業許可を得ている店舗となる。