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コクヨ、場所を選ばない働き方の新ブランド「THIRD FIELD」。バッグなど
2021年2月2日 11:51
コクヨは、場所と時間を選ばずに働くワーカーに向けたビジネスバッグとアクセサリーの新ブランド「THIRD FIELD」の製品を、3月10日に発売する。一部店舗では2月10日から先行販売を順次開始する。
ラインアップは、スタンドバックパックの13.3インチモデル(16,500円/税別・以下同)および15.6インチモデル(19,000円)、フラットPCバッグ(5,800円)、スタンドツールポーチ(4,000円)、スタンドフォンポーチ(4,000円)、スタンドドキュメントバッグ(3,000円)。
ブランドコンセプトは「さあ、オフィスを持ちだそう」。企画の背景には、オフィス、自宅、サードプレイスなど、働く場所と時間を自由に選ぶ働き方(Activity Based Working/ABW)の浸透がある。
コクヨは、ABWの浸透により、働く場所での仕事環境作りや、場所間の移動で必要なツールを持ち運ぶ際の快適性に関心が高まっていることに注目。快適な環境を「作る」「持ち運ぶ」ことのできるビジネスバッグとアクセサリーの新ブランドを立ち上げた。
THIRD FIELDでは、収納用品としての移動中の快適さに、仕事中に活用できる機能を付加。自立する機能を持ち、省スペースで使用できるバッグやポーチなどを展開する。
スタンドバックパックは、自立可能でメインポケットが広く開口することから、ワークツールの取り出しや片付けがしやすいことを特徴としている。収納部は上下に分かれた2層構造。ノートパソコンやスマートフォン、コード類など、仕事に必要なツール類に素早くアクセスできる複数のポケットを備えている。カラーはネイビーブラックとグレーの2色。
フラットPCバッグは、ノートパソコンとマウス、コード類をフラットに収容して持ち運べるケース。コードをまとめられるコードホルダーが付属しており、取り外しての使用も可能。収容物の見やすさ、取り出しやすさを実現するため、大きく開くメインポケットを採用している。
外側はポケット等がないフラットなデザインであることから、インナーバッグとして通勤バッグへ出し入れしやすい点も特徴。カラーはダークグレー、ベージュ、ライトブルーの3色。
スタンドツールポーチは、イヤホンやモバイルバッテリー、コード類など、モバイルツールの収容、持ち運びのためのポーチ。サイドの固定ベルトを留めると自立するスタンド機能を備え、また開口部を前方に広げられることから、必要なツールを素早く取り出せるとしている。
スマートフォンをタテヨコどちらの向きでも立てかけられるスタンドとしても活用可能。カラーはダークグレー、ベージュ、ライトブルーの3色。
スタンドフォンポーチは、スマートフォン2台とIDカード1枚を収納できるショルダーポーチ。主に、仕事用とプライベート用など2台のスマートフォンを持つ人の利用を想定している。
スリムに持ち運べるよう、ポケットが膨らまない構造を採用。スタンド機能付きで、スマートフォンスタンドとしても使用できる。カラーはダークグレー、ベージュ、ライトブルーの3色。
スタンドドキュメントバッグは、スタンド機能により書類が取り出しやすく、省スペースで使用できる点が特徴。書類の整理に役立つインデックス付きのポケットや、小さいサイズの書類用のポケットを備える。
書類はタテからもヨコからも出し入れが可能。ドキュメントバッグをバックパックに入れたまま、中の書類だけを取り出すという使い方もできる。カラーはダークグレーとベージュの2色。
先行販売を行なうのは、東急ハンズ 渋谷店・渋谷スクランブルスクエア店・池袋店・新宿店・東京店・ららぽーと船橋店・銀座店・あべのキューズモール店・梅田店・心斎橋店・博多店、ロフト 札幌・仙台・池袋・渋谷・横浜・吉祥寺・銀座・千葉・梅田・神戸・京都・天神、丸善 丸の内本店、有隣堂 アトレ恵比寿店。