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PORTER、「PX TANKER」からバックパックやメッセンジャー
2021年1月30日 08:30
吉田カバンは、「PX TANKER」5th Collectionとして、バックパック、メッセンジャーバッグ、ウォレット2型、ショルダーストラップを、1月27日に発売した。価格は9,000円から70,000円(税別/以下同)。
PX TANKERは、PORTER「TANKER」シリーズをベースに開発。フライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発した3層構造のボンディング生地に、異なる色のテープを組み合わせた特別な配色を採用している。
機能性に関しては、ストラップやベルトの調節機能、ファスナースライダーの形状やベルクロの配置などにこだわっているという。
ラインアップは、バックパック「FIELD PACK 26」、メッセンジャーバッグ「COMMUNICATOR BAG」、ウォレット「CIGARET POCKET WALLET」および「ID WALLET」、ショルダーストラップ「CARRYING EQUIPMENT STRAP」。カラーはすべて、セージグリーン、ブラック、シルバーグレーの3色展開。素材はナイロンツイル(綿ボンディング)。
FIELD PACK 26は、デイリーからトラベルまで幅広い利用シーンを想定した容量のバックパック。収納部はメインとサブの2層構造で、メイン収納はTANKERシリーズのバックパックで最も収納容量がある。サブ収納は、A3サイズの書類や15インチPCを収納可能。
サイズは325×570×130mm(幅×高さ×奥行)。価格は70,000円。
COMMUNICATOR BAGは、デイリーやショートトリップ等の利用を想定した容量のメッセンジャーバッグ。メイン部は13インチPCを入れられる仕切りポケットを備えている。フラップはスナップボタンで3段階に調節でき、ベルクロでも開閉できる仕様。フラップを開けた正面には2つのポケットが付いている。ショルダーストラップは、吉田カバンが独自に開発したワンアクションで調節ができるものを採用している。
サイズは420×320×130mm(幅×高さ×奥行)。価格は49,500円。
CIGARET POCKET WALLETは、フライトジャケットの左袖に配されたシガレットポケットをモチーフにしたウォレット。タバコやペン挿しとして使われていた仕様を、2つのペン挿しはそのままに、もう1つをカードポケットへ、ファスナー付ポケットは小銭入れへとアレンジを加えている。
サイズは110×130mm(幅×高さ)。価格は16,000円。
ID WALLETは、複数のカード段と小銭入れを設けたウォレット。外装にも、ICカードなど使用頻度の高いカードの収納を想定したカードポケットを装備している。
サイズは120×90mm(幅×高さ)。価格は15,500円。
CARRYING EQUIPMENT STRAPは、TANKERシリーズのストラップからの付け替えを想定したショルダーストラップ。ワンアクションで調節ができるシステムを搭載しており、ストラップのDカンを上げ下げすることで長さの調節ができる。
幅は40mm、長さは915~1,180mm。価格は9,000円。
販売は、PORTER EXCHANGE(渋谷・大阪)、吉田カバンオフィシャルオンラインストア。