トヨタの都市「Woven City」着工。2月23日に鍬入れ式

トヨタが、東富士に設置予定の実証都市「Woven City」に2月23日(富士山の日)から着工開始する。同日に鍬入れ式を行なう。

Woven Cityは、2020年12月に閉鎖したトヨタ自動車東日本 東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を活用するもので、将来的に約70.8万m2の範囲において街づくりを進める。初期は、トヨタの従業員や家族、プロジェクトの関係者など、2,000名程度の住民が暮らし、人々が生活を送るリアルな環境で、自動運転やMaaS、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム、AI技術などを導入・検証していく。