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PORTER、生産過程の残革をリユースしたトートバッグ「CORE LEATHER」
2021年1月23日 10:00
吉田カバンは創業85周年を記念し、PORTERから、製品を生産する過程で余った残革をパッチワークのようにしてリユースした2WAYトートバッグ「PORTER CORE LEATHER」「PORTER CORE LEATHER CRAZY」を、1月22日に発売した。価格は7万円から18万円(税別)。
カバンの生産過程で少なからず出る残革を使用。革の種類や状態、加工方法の異なる多種多様な残革の厚みを揃え、最適な場所に配置して仕上げた、「レザー製品の面白さ」を感じられるシリーズとしている。
ベースモデルは、1998年発売の定番モデル「CORE」シリーズの2WAYトートバッグ。今回のシリーズでは既存のサイズにアレンジを加え、L・M・Sの3サイズで展開する。サイズは両モデルとも共通で、Lが430×340×190mm(幅×高さ×奥行/以下同)、Mが360×270×150mm、Sが250×180×130mm。
PORTER CORE LEATHERのカラーは、ブラックベースとブラウンベースの2色構成。革の種類によって色のトーンや濃淡が異なり、1つのカバンでも様々な表情を楽しめるとしている。価格は、Lが100,000円(税別/以下同)、Mが85,000円、Sが70,000円。
PORTER CORE LEATHER CRAZYは、ヴィヴィッドなカラーやユニークな素材を組み合わせたモデル。生産数に限りがあり、各アイテムにシリアルナンバーが入る。価格は、Lが180,000円、Mが165,000円、Sが148,000円。
販売は、PORTER flagship store、PORTER STAND、PORTER EXCHANGE、KURA CHIKA by PORTER(CORE LEATHER CRAZYは渋谷・横浜・新宿・上野・福岡のみ)、POTR(CORE LEATHERのみ)、CLOAKROOM by PORTER、吉田カバンオフィシャルオンラインストア。CORE LEATHER CRAZYはDistrict UNITED ARROWSでも販売する。