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Garmin、プレイヤーの心拍数も配信できるeスポーツウォッチ

ガーミンジャパンは、タフネスGPSアウトドアウォッチシリーズ「INSTINCT」から、eスポーツプレイヤーやゲーマー向けの機能を搭載した「INSTINCT Esports Edition」を2月4日から発売する。1月28日から予約を受付開始し、価格は33,800円(税別)。

eスポーツプレイヤーやゲーマー、ストリーマー(ゲーム実況者や観戦者)向けのスマートウォッチ。

ゲーム中のプレイヤーの心拍数やストレスなど、身体情報をモニタリングし、ゲーム中の緊張や興奮などを記録。記録情報の変動からゲーマーの緊迫度を見える化し、プレイの振り返りに役立てることで、パフォーマンスの向上に貢献するという。

さらに、ストリーミングツール「STR3AMUP!(ストリームアップ)」により、ゲーム中のプレイヤーの心拍やストレスなどの身体情報をPC上でリアルタイムに表示できる。そのため、観戦者はゲーム中のプレイヤーの興奮度や緊張感などをゲームの進行とあわせて視聴できるため、より臨場感あるストリーミング体験が可能となる。

バンドはシリコンバンド。ウォッチカラーは、黒を基調とし、フェイス周りの文字盤は赤を使用。「シンプルながらも近未来を感じさせるシャープな世界観を表現した」という。アジア限定のスペシャル ウォッチフェイスも3種類搭載。BOXもアジア限定のスペシャルデザインを採用する。

Instinctシリーズ共通の特徴として、耐水、耐熱、耐衝撃性を備え100mの防水機能に対応。GPS/GLONASS/みちびき(補完信号)/GALILEOなど複数のGPS衛星への対応、心拍変動からストレスレベルをモニタリングする光学心拍計、GPSを使った各種ナビゲーション機能やライフログ機能も備える。

登山やランニング、バイクなどのアクティビティにも対応。ディスプレイは128×128ピクセルの半透過型メモリインピクセル(MIP)モノクロで、レンズ素材は化学強化ガラス。通信機能はBluetooth、ANT+、Wi-Fiに対応。

駆動時間はスマートウォッチモード時最大14日間、GPS/心拍計モード時最大14時間、Esportsモード時最大80時間。外形寸法は45×15.3mm(直径×厚さ)、重量は52g。

Instinct—Esports Editionでそのプレイを次のレベルへ