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セイコー、ルキアとセレクションから蝶をデザインした4モデル
2021年1月14日 08:00
セイコーウオッチは、「セイコー ルキア」と「セイコーセレクション」から、2021 SAKURA Blooming 限定モデル4機種を2月6日より発売する。価格は33,000円から110,000円。
毎年恒例のモデルで、今年は「サクラガーデン」を共通テーマとし、桜の花びらが美しく舞う庭園で「春を告げ、幸運を運ぶ」と言われている蝶が優雅に飛ぶ様子をダイヤル上に表現した。
共通仕様として、裏ぶたとボックスに桜モチーフをデザイン。社会人や学生など新生活を迎えるフレッシャーズのニーズにも応えるとしている。
セイコー ルキア、セイコーセレクションから、それぞれ2モデルを用意。
セイコー ルキアのソーラー電波「SSVW191」は、上から下に向けて、徐々にピンクへと変わるグラデーションを施した白蝶貝ダイヤルの下部に、満開の桜がデザインされ、7時位置には蝶があしらわれている。ケース上下には10石のダイヤモンドをセッティングした。
ガラスはスーパークリア コーティングが施されたサファイアガラス。ケース・バンドはステンレススチール。ケースサイズは36.4×23.9mm×7.7mm(縦×横×厚さ/りゅうず含まず)。価格は110,000円。販売数量は600本。
ソーラー「SSVR138」は、穏やかな陽気の中で桜の花びらが舞い、蝶が飛ぶ、風情ある情景をイメージしたダイヤルデザイン。11カ所にスワロフスキー・クリスタル、7時位置には特別に桜色のスワロフスキー・クリスタルがあしらわれている。
ガラスはスーパークリア コーティングが施されたサファイアガラス。ケース・バンドはステンレススチール。ケースサイズは23×6.2mm(外径×厚さ/りゅうず含まず)。価格は55,000円。販売数量は800本。
セイコーセレクションのメカニカル「SSDE014」は、淡くピンクに色づいた桜の中で、蝶が可憐に飛び回る様子をイメージしたダイヤルデザイン。4時位置には桜の葉をイメージした柔らかなグリーン、10時位置には濃いピンクのスワロフスキー・クリスタルを取り入れている。また、オープンハート部から、メカニカルならではのてんぷの動きを見ることができる。
ガラスはハードレックス。ケース・バンドはステンレススチール。ケースサイズは34.2×10.8mm(外形×厚さ)。価格は40,700円。販売数量は600本。
ソーラー「SWFA192」は、淡いピンクのダイヤル上にさりげなく描かれた桜と蝶をデザイン。ピンクゴールドカラーの華奢なオーバルケースとホワイトストラップを採用した。ガラスはカーブハードレックス。ケースはステンレススチール、バンドはカーフ。ケースサイズは30.5×20.3×7.2mm(縦×横×厚さ/りゅうず含まず)。価格は33,000円。販売数量は600本。
全モデルともに日常生活用防水(10気圧防水)。
ムーブメント仕様は、SSVW191が、「電波修正機能つきクオーツムーブメント キャリバー1B32」を搭載。電波修正機能は日本2局、中国、アメリカ、ドイツの4エリア5局に対応。ソーラー充電機能を備え、フル充電から約6カ月、パワーセーブ時は約1.5年間駆動する。
SSVR138/SWFA192は、「クオーツムーブメント キャリバーV117」を搭載。ソーラー充電機能を備え、フル充電から約6カ月駆動する。
SSDE014は、「メカニカルムーブメント キャリバー4R38」を搭載。巻上方式は自動巻。