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オカムラ、テレワーク向けテーブルやチェア「VIVANT」。省スペース設計
2020年12月18日 09:10
オカムラは、省スペース設計の在宅テレワークサポートツール「VIVANT(ヴィヴァン)」を、12月に発売する。テーブル、チェア、ワゴンをラインアップし、価格は18,600円から28,100円。
在宅勤務における「家庭での執務スペースの確保が難しい」、「家庭にはオフィス用家具は大きすぎる」といった声に応えるために開発された、スリムで省スペース設計の在宅テレワークサポートツール。自宅にコンパクトで機能的な在宅ワーク環境をつくれる、スリムサイズのテーブルや折り畳み式のチェアなどを取りそろえる。
テーブルのサイズは、700×450×720mm(幅×奥行×高さ)。ノートPC作業に必要な広さとコンパクトサイズを両立し、また11mmの薄い天板と細いフレーム脚で家庭になじむデザインとしている。価格は25,200円。
チェアの製品名は「フォールディングチェア」。長時間座ることを想定した柔らかい座り心地や、前脚が2本脚で足が入りやすく立ち上がりやすい構造を特長としている。未使用時は折り畳んで収納可能。サイズは462×482×762mm(幅×奥行×高さ)、座面の高さは431mm。価格は28,100円
ワゴンはポットとカートの2種をラインアップ。ポットは、上段はスマートフォン・タブレットの充電や文具入れ、下段はファイル資料やノートPCの収納に使用できる。サイズは360×220×530mm(幅×奥行×高さ)。価格は18,600円。
カートは、上段はノートPCやスマートフォンの充電と収納、下段はファイルボックスや通勤バッグを収納できる。キャスター付き。サイズは481×380×653mm(幅×奥行×高さ)。価格は26,600円。
カラーはブラック、グレージュ、ネオホワイトのモノトーン3色。ワゴン用の別売りオプションとして、コンセントユニット(ポット用:8,930円、カート用:12,100円)、コルクトレー(ポット用:3,700円、カート用:5,100円)を用意する。
初年度販売目標は1億円。